ミカゲの日記

紛れもなく消費者

ダリ展・ゴッホとゴーギャン展レポ

 

9月17日にダリ展、11月5日にゴッホゴーギャン展に行って来たので面白かったところとか魅力を語ろうと思います

 

まずダリ展で良かったのはアンダルシアの犬が上映されてたところ 入ってすぐにあの衝撃…見入ってしまう  ちなみに休憩スペースではフルで上映されてたみたいだ 気が休まらないので見なかったけど。 私がアンダルシアの犬を見たのはたしか中3ぐらいだったと思う 今になってもよくわからないですがダリが夢で見たものを元に作られてるようなので無理もない "観客はそれらのイメージから、何かしらを感じ取る事を要求される"とウィキに書いてあったので次見たときは頑張りましょう


他にもDestinoというディズニーとのコラボ短編アニメーションも流れていた んー、絵が動き出した…としか言い様のない世界観(よくわからん)

 

それとメイ・ウェストの部屋は入ってすぐにあってインスタ映えはするな〜と思いながら混み合っていたのでスルーしました。個人的にはあまりピンとこなかったなぁ

 

私が今回1番興奮したのは『謎めいた要素のある風景』 見たとき心の中でアッーー!ってなった作品 今回初めてこの絵を見て存在を知ったのだけど死の島やん!?? 他のブログでフェルメールの「絵画芸術」を彷彿させられます……みたいなカッコイイこと書いてる人いたけど意識高すぎぃ!コピペした??まず死の島みたいな木に目がいくでしょうが!

 

死の島といえばヒトラーが愛したと言われる名画だ!

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『死の島』アルノルド・ベックリン

 

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『謎めいた要素のある風景』サルバドール・ダリ

 

死の島をリスペクトしたんですかね?フェルメールのこともリスペクトしたんですかね?このパクリ絵の塊みたいな作品マジ痺れたぜ!


あとはテトゥアンの大会戦…マジデカイスゴイ、、ポルト・リガトの聖母…ナンカスゴイテツガクテキ、、とこんな感じで終始圧倒

 

まあ私は引き出しのあるミロのヴィーナスとかめちゃくちゃ好きでしたけどね笑 何だろうねあれは、すごく面白かった あとしょうこおねえさんの「ダリさん」っていうダリの似顔絵が展示されてたのだけど今までで1番上手いぞ?!ただ紙の1割も使っていない小ささだ!!

 

新国立美術館は気軽に作品が見れてすごい好きだ みんなも気軽に絵画に触れ合えるせっかくのチャンスだ!レッツ美術館!(適当)

 

 

だが東京都美術館は違う…ガチや、、長い…ゴッホゴーギャンの人生学ばしてもらってます、恐縮です、って感じ ちょっと見たりなかったという大人な意見を聞いたが 個人的には十分満足出来るボリュームでした

 

 

今回キーワードになるのはやはり"手紙"と"黄色い家"じゃないかと

 

ゴッホゴーギャンが交わした手紙の一文がストーリーのように壁に書かれていて絵と合わせて見るとなんだか面白い。二人ともシャイなのか友達(名前忘れちゃったけとこの人も画家だったか?)へ送った手紙にぽろっと褒め言葉を残したりしてる というかほぼ友達へ送った手紙からじゃないか 生活を共にしてもライバルだから面と向かっては言えないのかもね 

 

 

この展示はまさに二人の人生なので作品が古いものから始まり新しいもので終わるのが面白い どんどん描き方が変わっていくなあというのが個々のエピソードと合わさって考えさせられる

 

 

私は勝手にゴーギャンといえばタヒチ、というイメージだったが、タヒチの絵はほんの一部で色々な絵を書いている 『ブドウの収穫、人間の悲惨』は私のお気に入りだ あの顔。


ゴッホは『ジョゼフ・ルーランの肖像』が好きでポストカードを購入したが部屋に飾るだけでとってもキュートだ!


二人の生い立ちと描いた絵を共に見てきて熱い友情とか硬い絆とか良きライバルとか思ったんじゃないかと思うが私は高校生の初恋かよ、と思った 休憩スペースで流れるショートムービーはすっごくわかりやすいし二人に対してアツくなったけど高校生が初めて付き合って沸々とした熱い愛がありながらもめっちゃ不安定やん!君ら!みたいな感じ出てた そのうちドランは"黄色い家"という映画を撮るんじゃないか?とそれ以外に表現が見つからなかった

 

 

あと年表とか地図とかすごくありがたかったなあ けどやっぱり学習感でてる

 

帰りにゴッホゴーギャン展のトートバッグを買った 1000円ですごい安かったがこないだライブハウスで同じの持ってる人いたなあ〜